イーグル店長の私がお伝えしたい「服と仲良くなれる衣替え」

2026.04.17(金)

イーグル店長の私がお伝えしたい「服と仲良くなれる衣替え」

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2026年の4月の春、清瀬の街にも心地よい風が吹き始めました。

イーグルクリーニング店長の風見です。最近、私が技術を磨くために通っている学びの場での気づき。それは「服をいたわる心」でした。一人の技術者として、お気に入りの一着を長く着ていただくための想いを綴ります。

2026年、春、 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 清瀬の街を歩くと、柔らかな春の光が心地よく、 「あ、あの服をまた着たいな」と クローゼットを開けるのが楽しみになりますね。

私は店長として、そして一人の技術者として、 皆様の大切な「お気に入り」を お預かりして、整える仕事をしています。

実は最近、私はある「学びの場」に通い、修行を重ねています。 そこは、内閣総理大臣賞も受賞された日本屈指の仕立て職人が、 「服本来の美しさを守る」ために立ち上げた場所です。

そこで教わっているのは、私にとって驚くことばかりでした。

技術者として「きれいになった」と思っていたことが、 実は服を少しずつ疲れさせていたのかもしれない。 そんな風に、自分自身のこれまでの常識を問い直す毎日です。

例えば、ここで学んでいる事は、洋服を洗う前に「しつけ糸」を打つこと。 仕立て職人が服を一から作る時と同じように、構造を固定してから洗うのです。 非常に手間はかかりますが、洋服をできるだけ壊さず洗い仕上げると、 服の「しゃきっとした元気」が全然違うことに気づきました。

また、生地が持っている本来の柔らかさを守るために、 洗剤の量一つとっても、私自身の頭で考え、調整します。

・「いつも通り」という決まった手順で済ませない 

・目の前の一着が、何を欲しがっているか私が見極める

 ・素材の持つ「心地よさ」を、自分の指先で確かめる

一流の職人から教わっているのは、 技術はもちろん、そんな「服への向き合い方」でした。

正直に言って、私はまだまだ学びの途中にあります。 「完璧だ」と胸を張れるまでには、 まだ時間がかかるかもしれません。

でも、私に預けてくださった一着を、 「明日もまた、気持ちよく着てほしい」 と願う気持ちだけは、誰にも負けないつもりです。

服は、ただの布ではありません。 一緒に過ごした時間や、大切な思い出が詰まっています。 それは、着る人の毎日を支えるパートナーのような存在です。

だからこそ、私は技術者としてその「命」を 少しでも長く守れる存在でありたいと思っています。 ただ汚れを落とすだけでなく、その服の未来を守るために。

今の私がお約束したい「小さな約束」を記します。

・機械任せにせず、私が一着一着の個性を大切に扱います ・「なぜ、その洗い方が必要なのか」を常に考え続けます ・服に触れた時の「しっとり、ふんわり」とした感覚を大切にします ・お客様の「大切にしたい」という気持ちに、私が全力で寄り添います

もし、クローゼットの中で 「最近、なんとなくくたびれて見えるな」 と感じる服があったら、ぜひ一度私に見せてください。

無理にクリーニングを勧めることはありません。 まずは店主として一緒に、その服の状態を見て、 どうすればその服が喜んでくれるかを考えます。

そんな、街の相談所のような場所でありたいと思っています。

まずは今日、お家にあるお気に入りのセーターを、 優しく撫でてあげてください。

それだけで、服は少しだけ元気になります。 皆様の毎日が、お気に入りの服とともに、 もっと心地よいものになりますように。

2026年も、店長の私自身が、ゆっくり、丁寧に進んでまいります。

まずは今日、一番好きな服に袖を通してみてください。 もし「ここを直せばもっと着たいのに」という小さな悩みがあれば、 お買い物のついでに、私を訪ねてお店を覗いてみてくださいね。 コーヒーを飲むような気軽さで、お話をお聞きします。

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